助成金申請

■助成金は、国の施策を実現するために支給される、返済不要のお金です。

■助成金は、皆さんが払っている労働保険料の一部が財源となっています。保険料を支払うだけでなく、条件に該当するならば、申請をして助成金を受給しましょう。

助成金の一例

正社員登用など

キャリアアップ助成金

 

有期契約労働者、短時間労働者、派遣労働者といった、非正規雇用労働者の企業内でのキャリアアップなどを促進するため、正社員化、処遇改善等の取り組みを実施した会社が利用できます。

 

詳細はこちら(厚生労働省HPへ)

 

 

人材育成をしたい

人材開発支援助成金

 

従業員のキャリアを形成するために、職業訓練等を計画に沿って実施した会社に、訓練経費や訓練期間中の賃金等の一部が支給されます。

 

詳細はこちら(厚生労働省HPへ)

 

助成金

申請するには大切なことがあります。

助成金を活用するためには、労働関係の法律に基づいた、正しい労務管理が行われていることが前提となります。

 

下記の書類が整備されている。

・労働者名簿・タイムカード(出勤簿など)・賃金台帳(給与明細書など)

・労働条件通知書や雇用契約書

就業規則がある。

労働者10人以上の場合、労働基準監督署への提出義務があります。

雇用保険の手続きをしている。

31日以上雇用されることが見込まれ、1週間20時間以上の所定労働時間の場合は加入している。

社会保険の手続きをしている

パートアルバイトでも、1週間の所定労働時間及び1か月所定労働日数が正社員の3/4以上の場合は加入している。

労働保険料の滞納がない。

最近6か月以内に会社都合や解雇で辞めた従業員がいない。

過去3年間において助成金を不正受給していない。

 

上記についてご不明の場合は、お気軽にご相談ください。